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葛藤?

夫は外国人だ。
実家は西の田舎にある。

逃げようと思えば逃げられる。
(あ、でも夫の国に逃げてもそれはそれで新たな危険がある気がします。ていうか、この状況でもまだ日本のほうがいいかも)

自分の不安や心配とは裏腹に危機感のない人々と日常。
このような状況になっても原発反対は4割だとか。

来年にでも子供を持ちたいのに茨城千葉の母乳から放射性物質検出とか。

真剣に田舎への退避を考える自分。

でも・・・。

被災地で頑張る人たちや、原発20K圏内のめちゃくちゃ危険なところに乗り込んで取り残された動物たちを救助するボランティアの方がた。

こういうのを見ると、やっぱり自分だけ逃げることに後ろめたさを感じる。

いや、自分は正社員でもないし、私が一人逃げたからってなーんも日本の経済に影響はないんですけどね。
けど、こういう人が一人、二人、十人、百人、千人・・・となってきたら。

それに、これだけネットでいろんな情報があっても、TVの情報のほうが正しいと思って、マスクもしない人とか。
そういう人に遠慮を感じることはないと思うけど。
でも、こういう状況にあってもそういうボランティアさんとか天使のような人たちがいる。

で、自分が考えたこと。
三菱マテリアルの豊島さんのブログにも書いてあったけど、これから日本は貿易赤字国になるかもしれない。
とにかく今後、食糧の自給率アップが緊急の課題ではないか。
田舎で頑張って農業して、いざという時に食糧でもって人々を支援できるようになれば。

そんな妄想を今、抱いています。

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弱者に追い打ちをかける人

弱っている人をトコトンまで追い詰めるのが好きな人がいるみたいだ。

同じ目に遭わなければ、自分がいかに愚かだったかを理解できないんだろう。

生まれてから飢えを感じたこともなければ、我慢を強いられたこともなかったのか。。。
現代の恵まれた生活はそういった「モンスター」を生みだしたのかもしれない。

私は栄養失調にこそならなかったが、飢えという感覚は、若干分かります。

だからこそ、怖い。
今の状況。


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東電の給料は

東電の被災者補償に税金投入されるみたいですね。
困っている人に補償するのは当然ですが、税金を投入する前に是非、これはやって頂きたい。

まず、東電の事務系社員の給料を年間税込250万に。
記者会見でガン飛ばしてるような広報担当とかは真っ先にそうしてもらいたい。

250万でやっていけるか!という人は辞めたらいい。
世の中、事務派遣社員などは年収はそれぐらいだよ。
250万でだって最低限の生活はできます。
250万もらえて社員になれるなら喜んでなる人は世の中ゴマンといるしね。


保養施設などは全部売却して補償資金に充てる。
退職金は最高で実際積み立てた金額だけ。
保養施設なんかなくて、退職金だってない会社は世の中にいっぱい。

現場で電線保守とかしている人たちは事務系に比べてもともと仕事内容に比べて給料安いし、そのままでいいかと思う。ていうか、そういうのって全部子会社がやってるのかな?

とにかく、世の中にこれだけの損害を与えて、いや、日本という国自体にも損害を与えた企業なのだから、社員もそれ相応の負担は負うべきだと思います。
税金投入するのに社員は人並み以上の待遇って、私は許せないと思いますけど。


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何だか。。。

レベル7だって。チェルノブイリと同じだって。

でも、皆、またすぐ忘れてる。。。

TVが大丈夫って言ってるから大丈夫って。

何か。。。
心底、もういやだって思った。

数年前、日本はゆでガエルだとか散々言われてたけど。
その時は、そうは思わなかったけど。

今はやっぱりそのゆでガエル理論はあってたのかなって。

自分の身は自分で守るしかない。

そう。
馬鹿にされながら食糧備蓄をし、金を買い始めたのと同じように。

皆と一緒で安心とは私は思えないや。

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自然

こないだ、東京のど真ん中を歩いていたら、とあるビルの入り口にある花壇にタンポポが咲いていた。
そして、そのタンポポでせっせと蜜か花粉を集めるミツバチの姿。
こんな緑の少ない場所で、健気に生きるタンポポとミツバチの姿に涙を誘われた。

そして、今日、家の近所でヒキガエルだか牛ガエルだかを見た。
大きくてビックリ。
でも、こんなコンクリートだらけの場所でいたら干からびてしまう。
大きいお屋敷の池で住んでたのだろうけど、迷ってしまったのかな。

私たちは大きな動物はもちろん、こういう小さい動物の生活の場も奪い続けてきた。
海を埋め立て、川はコンクリートで護岸。
山や森、林を潰してきた。
汚水を川に垂れ流してきた。

人間第一で、動物のことなんかかまっちゃいなかった。

そして、今回、こうやって人間が作ってきたいわゆるインフラというものの脆弱性を思い知らされることになったけど。
たとえば、水が使えない。じゃあ、近所の川で水を汲んでこよう。

それが、今はできない。

戦後の混乱期でも、あの江戸川も鯉や鮒やいっぱいいて、水浴びもできた。

経済が厳しくても、自然の恵みを得ることで、生き延びることができた人もいたろう。

でも、ここまで徹底的に自然を破壊した今。
水が使えない→川に行ってもドブ水になっていて何も使えない
ガスがこない→薪にできるような木などどこにもない
食糧がない→野草や果実など、どこにも生えていない

今の混乱が今後、どう影響してくるか想像もできないけど、現代の混乱は過去のそれとは比較にならないものになるだろうと思う。
人が人を食べる世の中にだってなるかもしれない。
私はその事態を昔から、何故だか異常なほど恐れてきた。
人に言っても頭がオカシイで一蹴されそうなので、誰にも言えなかったけど。

生きてる間に何かそういう事態にめぐり合いそうな恐怖感が常にあった。
だから数年前から食糧備蓄を始めた。
でも、そんな少々の食糧を備蓄したところで何も意味ないだろうけど。
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